【必要なものを網羅】マーケティング依頼の相場【下ネタ注意】

この記事は以下の人にとって有益です。
・広告運用に必要な相場が分からない
・WEBマーケの外注が初めて
・相場感を知りたい

結論から話すと、月額30万円以上の広告運用費を出す余裕がなければ広告を打つのは正直微妙です。
一般的に広告代理店の運用手数料は、広告費の20%になっています。
月額30万円なら、実際に出稿される広告費が24万円、手数料が6万円です。
ということは代理店は6万円以内の費用で仕事を完了すれば、黒字です。
しかし厳密に言うと維持費や固定費、営業コストなどが掛かるので、3万円くらいで仕事を終わらせるようにしたいと代理店が考えてると仮定しましょう。

ここで一般的に新卒の時給が1500円だと考えると、
3万円で働ける時間は3万円/1500円=20時間
つまり20時間しか時間を使えません。

しかし思い出して欲しいのが、これ、新卒でのシミュレーションです。
年収500万円くらいの中堅が作業をするとなると、彼らの時給は2500円です。
3万円で働ける時間は3万円/2500円=12時間
つまり8時間+残業1日といった時間しか使えません。

中堅なのでこの時間以内ではギリギリ終わらせられると思いますが、
もし広告予算が15万円とかなら悲惨です。
単純計算で実働時間が6時間とかになり、経営者目線でいうとざっくり破綻しています。

リモートやらクリエイティブのテンプレートを使えば理論上は可能っちゃ可能ですが、
内情としては微妙な結果しか出さないかと思います。

なので月額30万円以内なら、WEB広告よりもLステップやSNSアカウント制作などの制作&運用依頼をした方が、
資産性があってコスパは良いです。

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